開発順調? ルノー ルーテシア 次期型、仕上がりにドライバーもVサイン
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これまでで最も軽いカモフラージュで現れたテスト車両には、初めて市販型ユニットを装着した薄型ヘッドライト、大型化されたV字グリルなどが見て取れる。開発が順調なのか、サマーシーズンに入ったフランスの気候のせいか、テストドライバーはカメラに向かって余裕のVサインを見せた。
パワートレインに関する新情報も入手した。メルセデスと共同開発した1.3リットル直列4気筒ターボエンジン、「M282型」のルノー版の最高出力は150pを発揮するという。また0-100km/h加速は8秒以内というパフォーマンスを発揮する。既存の0.9リットルTCeエンジンは、新開発1リットルエンジンに置き換えられるはずだ。ギアはDCTだけでなく、5速、及び6速MTもオプション設定されるという。
次期型ではルノー日産「CFM」プラットフォームの最新バージョンが採用され、全長をキープしつつ、ホイールベースを延長。同セグメント内で最高レベルのレッグルームとヘッドルームを実現するとレポートされている。
ワールドプレミアの場は、10月のパリモーターショーと予想されている。
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《APOLLO NEWS SERVICE》