オートバックス、BPカストロールと新PBエンジンオイルを共同開発 10月より発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ヴァンテージ スピリット(10W-30)
ヴァンテージ スピリット(10W-30) 全 3 枚 拡大写真

オートバックスセブンは、BPカストロールと新プライベートブランド(PB)エンジンオイル「ヴァンテージ スピリット」を共同開発し、2018年10月より発売すると発表した。

【画像全3枚】

オートバックスのPBエンジンオイルは、1977年に発売を開始して以来、性能の向上や環境配慮などの改良を重ねてきた。1992年からは「ヴァンテージシリーズ」の名称で、2014年まで、高品質でお買い得なエンジンオイルとして販売してきた。

今回、商品名を「ヴァンテージ スピリット」として4年ぶりに復活し、BPカストロールと共同で新しいエンジンオイルを開発する。新商品はオイルの成分が強力な保護膜を形成することで、エンジン内部における金属面の摩耗を減少。エンジン内部を保護することで、愛車コンディションを長期間にわたりサポートする。

ラインアップは10W-30をはじめ、ターボ車におすすめの5W-30、ハイブリッド車などの低粘度指定車向けの0W-20を揃えた。3リットルと4リットル、20リットルの3タイプで用意する予定だ。
実は、初代NA系ロードスター乗りから広く知られているキスモ。マツダのユーノスロー…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  2. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る