ルノー メガーヌ R.S. 新型に「トロフィー」、300hpの高性能モデル発表

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新型ルノー メガーヌ R.S.トロフィー
新型ルノー メガーヌ R.S.トロフィー 全 10 枚 拡大写真

ルノーは7月19日、新型『メガーヌ R.S.トロフィー』(Renault Megane R.S. Trophy)を発表した。

同車は、新型「メガーヌR.S.」をベースに開発された、さらなる高性能モデル。ベースとなった新型メガーヌR.S.のエンジンは、先代よりも排気量を200cc縮小した直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボ。最大出力は先代比プラス7hpの280hp/6000rpm、最大トルクはプラス3.1kgmの39.8kgmを獲得する。

これに対して、新型メガーヌR.S.トロフィーでは、直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボをチューニング。ターボチャージャーや排気系を中心にしたチューニングにより、エンジンの最大出力を20hp高め、300hpを獲得。最大トルクも42.8kgmへ、3kgm引き上げられた。

新型メガーヌR.S.トロフィーでは、カップシャシーが標準。サスペンションは強化されており、トルセンLSDが組み込まれる。フロントのブレーキディスクには、複合素材を使用。専用の19インチホイールに、ブリヂストン製の高性能タイヤを組み合わせる。

この他、レカロ製のフロントシートは、アルカンターラ仕上げ。トランスミッションはMTとデュアルクラッチの「EDC」が選択できる、としている。
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《森脇稔》

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