山陽道と中国道、大型車の交通量が被災前の水準上回る 平成30年7月豪雨

自動車 社会 行政
山陽道、中国道の通行止め解除後の物流の状況調査
山陽道、中国道の通行止め解除後の物流の状況調査 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は平成30年7月豪雨後、山陽道、中国道の通行止め解除後の物流の状況についての調査結果をまとめた。

【画像全2枚】

物流の大動脈である山陽道、中国道、山陰道の3路線を利用する大型車の交通量は7月17日時点で、山陽道の通行止め解除後、被災前よりも約1~3割増加している。島根~広島断面は被災前の約1万8000台から7月17日の約2万3000台と1.3倍、島根~岡山断面は被災前の約2万3000台から7月17日の約2万5000台と約1.1倍になっている。

また、JR貨物の山陽線不通に伴うトラック代行輸送を支援するため、特殊車両の通行許可について即日許可を実施しており、7月17日までに85台を許可した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る