山陽道と中国道、大型車の交通量が被災前の水準上回る 平成30年7月豪雨
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物流の大動脈である山陽道、中国道、山陰道の3路線を利用する大型車の交通量は7月17日時点で、山陽道の通行止め解除後、被災前よりも約1~3割増加している。島根~広島断面は被災前の約1万8000台から7月17日の約2万3000台と1.3倍、島根~岡山断面は被災前の約2万3000台から7月17日の約2万5000台と約1.1倍になっている。
また、JR貨物の山陽線不通に伴うトラック代行輸送を支援するため、特殊車両の通行許可について即日許可を実施しており、7月17日までに85台を許可した。
《レスポンス編集部》