日産 キャシュカイ はどうなる? 兄弟車のルノー カジャー、大規模改良で新エンジンも

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー カジャー 改良新型スクープ写真
ルノー カジャー 改良新型スクープ写真 全 15 枚 拡大写真

日本では昨年に限定車を発売し、今年よりカタログモデルとして販売を開始したルノーのクロスオーバーSUV『カジャー』。その改良新型プロトタイプを初めてカメラが捉えた。

カジャーは日産『キャシュカイ』と同じ「CMF」プラットフォームを採用する兄弟車だ。

キャッチしたプロトタイプは、フロントとリアに厳重なカモフラージュが施されている。主なデザイン改良点は、ヘッドライトとテールライトのグラフィック、クロームトリムを追加したフロントグリル、フォグランプのデザインと位置修正などだ。リアバンパーのライトは現行モデルより、ワイド化されており、それに合わせてバンパーのデザインも変更されそうだ。

フェイスリフトとしは、かなり大掛かりな改良がおこなわれるようだ。キャシュカイの改良新型プロトタイプはまだ捉えていないが、日本復活やそのデザインの行方も要チェックだ。

パワートレインにも注目だ。ルノー日産アライアンスは、ダイムラーと共同開発した1.3リットル直列4気筒直噴ターボエンジン「TCe」を、2018年3月のジュネーブモーターショーで発表している。これはメルセデス『Aクラス』新型にも搭載される「M282型」のルノー版。このエンジンにより、最高出力は165ps、最大トルクは、240Nmへと向上するとレポートされている。

ワールドプレミアは、10月。地元パリモーターショーが有力のようだ。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る