ポルシェ博物館、VR体験を導入…ブランド第一号車『356』を仮想組み立て

自動車 テクノロジー ネット
ポルシェ博物館でブランド第一号車「356」をバーチャルに組み立てできるVR体験
ポルシェ博物館でブランド第一号車「356」をバーチャルに組み立てできるVR体験 全 1 枚 拡大写真

ポルシェは7月19日、ドイツ・ツッフェンハウゼンの「ポルシェ プラッツ」において、来場者のデジタル体験を拡大すると発表した。

ポルシェ プラッツには、ポルシェの新しいミュージアムがある。このミュージアムはポルシェブランドを象徴する建造物で、ポルシェの伝統を継承、展示するための一大拠点となっている。

ポルシェは今回、このポルシェ プラッツにおいて、来場者のデジタル体験を拡大すると発表。具体的には、「ポルシェ・フューチャー・ヘリテイジ」と名付けられたアトラクションを導入する。

ポルシェ・フューチャー・ヘリテイジでは、来場者は専用のVRスマートメガネを装着。ポルシェブランド第一号車として、1948年に生産が開始されたポルシェ『356』の組み立てと塗装を、当時の工場でバーチャル体験することができる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る