早くもホンダ N-VAN のキャンピングカーが登場…東京キャンピングカーショー2018

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
N-VAN×Circle h(東京キャンピングカーショー2018)
N-VAN×Circle h(東京キャンピングカーショー2018) 全 9 枚 拡大写真
東京キャンピングカーショー会場の一角で、鮮やかなイエローのボディに人だかりができていた。ホンダ『N-VAN』をベースにした軽キャンパー「N-VAN×Circle h」だ。

キャンピングカービルダーの「ホワイトハウス」と、ホンダの純正用品を開発、生産および販売する「ホンダアクセス」が共同企画したもので、ホンダアクセスが運営するショッピングモール「Circle h(サークルエイチ)」が各アイテムを販売する。

売れ行き好調のホンダ「Nシリーズ」初の商用車N-VANは、助手席側のセンターピラーを廃した「ドアインピラー構造」や、助手席シートにもダイブダウン機構を採用してフラットな荷室を実現するなどしたトールワゴン。この7月に発売されたばかりだが、ホンダアクセスはホンダ”直系”とあって、新車開発と同時進行でアイテムを開発することができた。

テーマは”オトナの秘密基地”。「お気に入りのモノを隠したり、大切な友だちを招き入れたり、自由気ままに過ごす夢の空間」をアピールしている。エアマットやスライド式収納ボックス&アウトドアテーブルセット、プライバシーテント・サイドオーニング取付用、テールゲートタープなど、いずれもN-VANに合わせて作った専用設計だから、使いやすさは折り紙付きだ。

「開口部の広い荷室やフルフラットになるシートアレンジなどを存分に活かしました。4ナンバーの軽自動車だから維持費が安いので、その浮いた分を趣味に活用し、荷物を一杯積んで出かけてほしいですね」。そうアピールするのはホンダアクセスの営業部、深澤大樹さん。それぞれのアイテムはばら売りだから、必要なものだけでも購入できる。
今年の鈴鹿8耐="コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレースを制するのは誰になるのか? 7月25~26日開…

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
  2. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る