ホンダがファンと鈴鹿8耐タイトル奪還めざす! 東京青山でミーティング
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登場したのはF.C.C. TSR Honda Franceの藤井正和総監督とライダー、KYB MORIWAKI MOTUL RACINGの森脇緑チームマネージャーとライダー、Red Bull Honda with 日本郵便の桑田哲宏HRC取締役レース運営室室長とライダー、MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの本田重樹総監督とライダーら。
「公開記者会見」では、チームごとに質問者が選ばれ、KYB MORIWAKI MOTUL RACINGへの「『いい流れ』を断ち切らないのはどうしたらいいか」という問いに、高橋裕紀選手が「特別感を出さずいつも通りに」と答え、清成龍一選手は「いい流れを出すことが難しい」と冷静に答える。
Red Bull Honda with 日本郵便には「パッシングポイントなど、得意のポイントはどこですか」という質問。高橋巧選手は「ダンロップでみんなを抜きたい」と強気の発言、中上貴晶選手は高速の130R。「自分のスタイルに合っている。インからは難しいけれど」。パトリック・ジェイコブセン 選手はシケインが最高のパッシングポイントだという。「自分でもどうやっているかわからないけど」と笑う。
来場者には事前に抽選番号が渡され、ライダーや監督らによる抽選で、10名に「鈴鹿8耐観戦券+パドックパス」、30名に「鈴鹿8耐観戦券」がプレゼントされた。さらに「8耐プレPIT WALK」も催され、ファンとライダーが近い距離でコミュニケーションすることができた。
《高木啓》