ハーレー、米製キャンピングカーとコラボで初出展…東京キャンピングカーショー2018

モーターサイクル 企業動向
ハーレーダビッドソンジャパンのブース
ハーレーダビッドソンジャパンのブース 全 2 枚 拡大写真

ハーレーダビッドソンジャパンは「東京キャンピングカーショー2018」に米製キャンピンカーを販売するニートRVとエアストリームジャパンの2社とコラボして初出展。その狙いは---。

「昨年秋に九州で開催されたキャンピングカーのイベントに出展したら、大好評だったので東京でも出展することにしたのです」とハーレーダビッドソンジャパンの関係者は説明し、こう付け加える。

「米国ではキャンピングトレーラーにバイクを積んで、旅先でバイクを楽しむ人が多い。そんなスタイルを日本でも楽しんでもらおうということで、ニートRVとエアストリームジャパンの2社とコラボして出展することになりました」

今回ハーレーが展示したのはオートバイ『フォーティエイトスペシャル』と3輪バイク『トライグライドウルトラ』『フリーウィーラー』の計3台。特に同社関係者がアピールしていたのが3輪バイクだ。

というのも、普通免許で乗ることができるため、新たなユーザーを獲得しやすいと考えたからだ。事実、会場では興味を示す来場者が続出。同社関係者も熱心に3輪バイクのことを説明していた。

そんな人気ぶりに用意していたノベルティグッズが初日に底をつき、2日目に補充したそうだ。これには同社関係者も予想外のことで、今後の販売に期待を寄せていた。現在、3輪バイクは年間数百台売れており、今回の展示会をきっかけにさらに販売台数が伸びそうだ。
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《山田清志》

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