メルセデスAMG GT 、639hpの4ドアクーペの受注開始…15万0118ユーロから

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスAMG GT 4ドアクーペ
メルセデスAMG GT 4ドアクーペ 全 3 枚 拡大写真

メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGは7月24日、メルセデスAMG『GT 4ドアクーペ』(Mercedes-AMG GT 4-Door Coupe)の欧州受注を開始した。納車は2018年秋から開始される予定。

メルセデスAMG GT 4ドアクーペは、メルセデスAMG『GT』の派生車種として開発された新型車。2ドアのメルセデスAMG GTに対して、メルセデスAMG GT 4ドアクーペは4ドアのスポーツカーとなる。

メルセデスAMG GT 4ドアクーペのパワートレーンは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ。「63S 4MATIC+」グレードの場合、最大出力639hp/5500~6500rpm、最大トルク91.8kgm/2500~4500rpmを発生する。

トランスミッションは、9速の「AMGスピードシフトMCT 9G」。駆動方式は4WDで、AMGパフォーマンス仕様の4MATIC+。メルセデスAMG GT 4ドアクーペの63S 4MATIC+は、0~100km/h加速3.2秒、最高速315km/hの動力性能を実現した。

外観はフロントに「AMGパナメリカーナグリル」を装着。AMGパナメリカーナグリルは、1952年に行われた伝説的レース、「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」において、優勝を果たした『300SL』のレーシングカーに由来するもの。縦基調のグリルデザインが特徴になる。

メルセデスAMGは今回、メルセデスAMG GT 4ドアクーペの欧州受注を開始。納車は2018年秋から開始される予定。ドイツ本国でのベース価格は、15万0118ユーロ(約1950万円)と公表されている。
7月26~29日に開催される「2017-2018 FIM世界耐久選手権最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会」のみどころは…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る