VW ポロ、後席左のシートベルトが走行中に外れるおそれ リコール

自動車 テクノロジー 安全
VWポロ
VWポロ 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループジャパンは7月25日、『ポロ』(1.0/70kW)および『ポロGTI』(2.0/147kW)のシートベルトバックルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年12月25日~2018年6月9日に輸入された4312台。

後席中央乗員用シートベルトバックルの取付位置が不適切なため、後席中央または左に乗車中、急ハンドル等によって後席中央乗員に大きな横応力が発生した場合、シートベルトバックルが後席左乗員用のベルトロック解除ボタンに接触することがある。そのため、最悪の場合、後席左乗員用のシートベルトがロックが解除されるおそれがある。

改善措置として、全車両、後席中央乗員用シートベルトバックルを、後席左乗員用ベルトロック解除ボタンに干渉しない位置へ変更する。

不具合および事故は起きていない。本国からの情報により届け出た。
SUBARU(スバル)は新型『フォレスター』を日本市場で発表した。第5世代となる新型フォレスターは、スバルが最量販車種と位置づ…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る