ホンダ シビック 新型、9速ATを新設定…欧州燃費は24.4km/リットル

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ・シビック新型
ホンダ・シビック新型 全 5 枚 拡大写真

ホンダの欧州部門、ホンダモーターヨーロッパは7月25日、新型『シビック』シリーズに9速ATを新設定すると発表した。

この9速ATは、大幅改良を受けたディーゼルエンジンと組み合わせられる。1.6リットル直列4気筒ターボディーゼル「i-DTEC」エンジンは、強化ピストンや低フリクションのシリンダーボアを採用するなど、大幅な改良を受けた。

このディーゼルエンジンの最大出力は120ps/4000rpm、最大トルクは30.6kgm/2000rpmを引き出す。動力性能は0~100km/h加速が11秒、最高速は200km/hに到達する。

環境性能は、クラストップレベル。欧州複合モード燃費は24.4km/リットル、CO2排出量は108~109g/kmと公表されている。
新型『フォレスター』は、2.5リットル直噴エンジンと、e-BOXERと名付けた2.0リットル直噴エンジンとモーター…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 電動モビリティ「ブレイズ」、名古屋本社で試乗体験会開催へ…新商品「スタイル e-バイク」も
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る