メルセデスベンツ Cクラス 改良新型…4車種を同時に刷新[詳細画像]

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ 改良新型 Cクラス セダン(C200 アバンギャルド)
メルセデスベンツ 改良新型 Cクラス セダン(C200 アバンギャルド) 全 58 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスベンツ『Cクラス』(Mercedes-Benz C-Class)改良新型モデルを7月25日に発表した。セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレの4車種を同時に刷新し、同日より注文の受付を開始する。

エクステリアは、フロントおよびリアバンパーのデザインを変更。ヘッドライトには、マルチチャンバーリフレクターが上下4列ずつ立体的に並ぶ「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」に加え、上位装備として『Sクラス』、『Eクラス』と同様のシステムである、片側84個のLED光源を瞬時に個別制御可能な「マルチビームLEDヘッドライト」を設定した。セダンのテールライトユニット内部は、Cクラスの“C”の文字をモチーフにしたデザインに変更されている。

インテリアは、前モデルのデザインコンセプトを継承しながらも、中央に配置されたディスプレイが高精細10.25インチのワイドディスプレイに変更され、メーターパネルはCクラス専用デザインである高精細12.3インチのコックピットディスプレイに変更された。

ステアリングホイールは、Sクラスと同デザインである最新世代のステアリングホイールを採用。手を放さずにナビゲーション操作や車両設定などが行える「タッチコントロールボタン」を搭載したほか、「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)」を設定するスイッチが備わっている。

オーディオ装備としては、総出力225Wで9スピーカーの「アドバンスドサウンドシステム」を設定。上位装備として、ハイエンドオーディオ専門メーカーであるブルメスター社と共同開発した、総出力590W、13スピーカー、9チャンネルのアンプを搭載する「Burmesterサラウンドサウンドシステム」が選択可能となっている。

《平川 亮》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る