ポルシェ マカン 改良新型、11インチディスプレイ新搭載…オフロードアプリも採用

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ポルシェ・マカン改良新型
ポルシェ・マカン改良新型 全 8 枚 拡大写真

ポルシェは7月25日、『マカン』(Porsche Macan)の改良新型モデルを中国上海市で初公開し、同車に最新のコネクティビティを採用すると発表した。

改良新型マカンには、11インチのタッチスクリーンディスプレイを新たに搭載。従来の7インチから11インチに拡大されたフルHDタッチスクリーンが、新デザインのダッシュボードに組み込まれた。

新開発の「ポルシェ・コミュニケーション・マネジメント」(PCM)を通じて、改良新型マカンはコネクティビティや多くのデジタル機能を提供。インフォテインメントシステムのユーザーインターフェイスは、『パナメーラ』や『カイエン』同様、カスタマイズできる。

改良新型マカンの全グレードに、「ポルシェコネクトプラス」を標準装備し、オンラインサービスとインターネットにアクセスすることが可能。リアルタイム交通情報表示を備えたオンラインナビゲーションも装備される。各デジタル機能は、ボイスコントロールなどで直感的に操作できる。

また、「オフロードプレシジョンアプリ」を新採用。これは、起伏に富んだ地形の走行を詳細に記録し、録画をしてドライバーの技術向上を支援する。
SUBARU(スバル)は、主力SUVの新型『フォレスター』を7月19日に発売した。月間2500台…

《森脇稔》

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