三菱自動車は7月27日、2018年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比23.8%増の71万4146台と2年連続で前年実績を上回った。
国内生産は同16.1%増の33万1708台で5年ぶりのプラス。海外生産も同31.2%増の38万2428台と大幅増で2年連続のプラスとなった。
国内販売は同16.2%増の5万6425台で2年連続のプラス。登録車は同32.1%増の2万5873台と大幅増、軽自動車も同5.5%増の3万0552台と順調だった。国内シェアは0.4ポイントアップの2.3%となった。
輸出は同33.6%増の22万4349台で2年ぶりのプラス。全地域に向けた輸出が増加した。
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