ポルシェ 911 GT3、史上初の「カブリオレ」設定へ

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ポルシェ 911GT3 カブリオレ スクープ写真
ポルシェ 911GT3 カブリオレ スクープ写真 全 16 枚 拡大写真

ポルシェ『911』のハードコアモデル、『911 GT3』に史上初のカブリオレが設定されることが確実となった。911シリーズ中、「もっともサーキットに近い」と言われるGT3が新たな進化を見せる。

GT3は1999年に初代が登場し、911のパフォーマンスを一気に引き上げた。以降約20年に渡り進化を遂げているが、意外にもオープンモデルは設定されていない。

捉えたプロトタイプは、同じく開発が進められている『スピードスター』かと思われたが、ボンネットフードが異なり、ファブリックルーフがリアデッキ部分にきっちりと合わされており、明らかに別のモデルだ。さらにアグレッシブなフロントバンパー、センターロック・ホイールや大型ブレーキキャリパーが見て取れる。この試作車にはリアウィングが装備されていないが、恐らくアクティブスポイラーが装着されるはずだ。

パワートレインは、4リットル水平対向6気筒NAエンジンを搭載、最高出力は500psを発揮すると見られる。

991世代最後の派生モデルとなる、エキサイティングなカブリオレは、2018年内にも公開されそうだ。

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