日産のEV世界新車販売、4万7000台以上 2018年上半期

エコカー EV
新型日産リーフ(欧州仕様)
新型日産リーフ(欧州仕様) 全 3 枚 拡大写真

ルノー日産三菱アライアンスは7月27日、2018年上半期(1~6月)の日産自動車のEV世界新車販売台数が、4万7000台以上だったと発表した。

画像:日産のEV

好調だったのは、欧州。新型『リーフ』が2018年上半期、欧州でおよそ1万8000台以上を販売。欧州市場におけるベストセラーEVになっている。

一方、米国では上半期、新型リーフの販売台数は6659台にとどまった。前年同期に対して、8.1%減と落ち込む。

新型リーフは先代(初代)モデルに対して、バッテリーの蓄電容量を増やし、1回の充電での航続を拡大。部分的な自動運転技術の「プロパイロット」や、駐車支援の「プロパイロット・パーク」、アクセルペダルのみで加減速を行う「eペダル」などの新技術を導入している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る