コムテック、360°カメラ搭載の高画質ドラレコ発売 垂直視野角も240°

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
コムテック HDR360G
コムテック HDR360G 全 8 枚 拡大写真

コムテックは、360°カメラで全方位を記録できる高性能ドライブレコーダー「HDR360G」を7月27日より発売した。

新製品は、360°カメラで水平方向全方位を記録。前方の事故だけでなく、側面・後方からの追突やあおり運転、幅寄せなどの映像も記録できる。また、垂直方向の視野角も240°とワイド。従来の360°ドライブレコーダーでは映りにくかった上方の信号機などもしっかり記録できる。

イメージセンサーは大型1/2.5インチサイズを搭載。従来よりも鮮明な映像を記録できるほか、夜間の明るさアップも実現した。映像は本体2.4インチ液晶を使ってその場で確認可能。見やすい前後2分割録画機能も搭載する。また、オプションのAVケーブルを接続すればカーナビの画面で映像を再生することもできる。

またホームページよりダウンロードできる専用ビューワソフトを使用すれば、録画したデータをパソコンで確認可能。映像や音声だけではなく、Gセンサーの情報も確認できる。またGPSを搭載しているため自車の走行軌跡を地図上に表示したり、走行速度も確認できるほか、録画したデータを動画や写真に変換し、パソコンへ保存できる。

録画モードは、エンジンONからOFFまでの映像を記録する「常時録画」、衝撃があった時点の前後を記録する「衝撃録画」、スイッチを押すことで任意のタイミングで映像を記録する「マニュアル録画」の3種類を用意する。さらに別売オプションで駐車監視機能も装備可能。エンジンOFFでも最大12時間、360°の映像を記録できる。

価格(税別)は3万9800円。事故時(1年間)の2万円のお見舞い金補償サービスが付帯するほか、ドライブレコーダー搭載車ステッカーを1枚同梱する。

《纐纈敏也@DAYS》

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