トヨタ紡織、増収減益…製品価格変動が影響 2018年4-6月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ紡織は7月31日、2018年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。製品価格変動の影響などにより、営業利益は前年同期比11.8%減の143億円となった。

売上高は、日本地域などで生産台数が減少したが、車種構成の変化などにより、同3.6%増の3444億円となった。利益については、営業利益が同11.8%減の143億円、経常利益は同3.9%減の164億円、四半期純利益は同36.5%減の638億円となった。

今期の連結業績見通しは、売上高を1兆4000億円(+400億円)、経常利益を640億円(+20億円)に上方修正。営業利益は620億円で据え置き、純利益は350億円(-30億円)に下方修正した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. Honda車ユーザー必見!今乗っている愛車に“新車級の艶”を甦らせる純正ボディーコーティング『フレッシュキーパー』の真価PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る