ポルシェ、営業利益は1%増 2018年上半期決算

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ポルシェは8月2日、2018年上半期(1~6月)の決算を公表した。

同社の発表によると、上半期の売上高は123億ユーロ(約1兆5925億円)。前年同期の118億ユーロに対して、4%増加した。

また、2018年上半期の営業利益は、22億ユーロ(約2850億円)。前年同期に対して、1%増えた。営業利益率は、17.5%と高い水準にある

2018年上半期の世界新車販売台数は、上半期の新記録となる13万0598台。前年同期比は3%増だった。最大市場の中国が3万3363台にとどまり、前年同期比は7%減と、マイナスに転じた。米国実績は2万9421台で、前年同期比は6.7%増とプラスを維持。欧州は4万6955台を販売し、前年同期比は9%増と好調。

ポルシェ取締役会のオリバー・ブルーメ会長は、「今後も未来のスポーツカーのために投資を続ける。電動化、デジタリゼーション、そしてコネクテビティなど今後の課題は多岐に渡るが、我々はチャンスと捉えている」と述べている。
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《森脇稔》

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