ミシュランのクラシックタイヤは現行製品、日本語版もある総合カタログ…オートモビルカウンシル2018

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クラシックタイヤと言えばミシュラン。
クラシックタイヤと言えばミシュラン。 全 10 枚 拡大写真

シンプルな構造でクルマとしての機能をしっかりと果たす、たとえばシトロエン『2CV』のタイヤを探すと、ミシュランXシリーズを選ぶことになる。そういうサイズを今も供給するミシュランは、旧車乗りには心強いタイヤメーカーと言えるだろう。

【画像全10枚】

「現在、ミシュランでは、30年代から70年代の終わりまでに製造された様々な車に装着可能な、クラシックカー向けタイヤを取り揃えています」

オートモビルカウンシル2018のミシュランブースで配布されていた、日本語のクラシックタイヤ総合カタログの冒頭にはそんな一文がある。こんな一文で示されるようなタイヤのチョイスのためのカタログが、ミシュランでは用意されているのである。

冒頭の2CV用のタイヤに関して「サイズ、パターンなど昔のものを踏襲しています。いっぽう、実は使用するゴムは、オリジナルでは現在使用できない材料もありますし、現代のレギュレーションを満たすことができないという事情もあります。仕様はもちろん最新のものにアップデートされ、内部の構造も新設計されています」とミシュランの担当者は話す。

「クラシックタイヤは一定量を一時に製造するので、その時に買っておかないと後で入手しづらいという認識もあります。が、ミシュランのクラシックタイヤ総合カタログに紹介されているタイヤは、すべて現行ラインナップとして生産し、コンスタントに日本市場でも提供できるようにしています。現代の量販サイズに比べれば、タイミングによっては時間がかかるかもしれませんが、手に入りにくいということはないようにしています」

ブースには「TB15」というタイヤも展示されていた。これは70~80年代のラリーシーンを再現したいという要求に応えるタイヤだ。クラシックラリーで優れたウエット性能を発揮しつつ、スリップサインや加重指数、スピードシンボルをはじめとした、さまざまな規格のマーキングも取得して、公道走行ができるようにしているという。

《中込健太郎》

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