BMW 8シリーズ の4ドア仕様「グランクーペ」プロトタイプを激写!この迫力は「M8」か

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BWM 8シリーズグランクーペ(M8グランクーペ)スクープ写真
BWM 8シリーズグランクーペ(M8グランクーペ)スクープ写真 全 16 枚 拡大写真
BMWが3月のジュネーブモーターショーで発表した『8シリーズグランクーペ』の市販型プロトタイプを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。

グランクーペは、6月に発表されたBMWの最上級クーペ『8シリーズ』の4ドアバージョン。『4シリーズ』『6シリーズ』に続く第3の「グランクーペ」モデルとなる。

今回は2台のプロトタイプのスクープに成功した。輸送中の車両がベースモデルで、黒いホイールの車両が頂点に君臨する『M8グランクーペ』の可能性がある。

捉えたM8グランクーペらしきプロトタイプは、コンセプトモデル同様のアグレッシブなフロントエアインテーク、サイドシル、リアバンパーにはエアアウトレットを備えているが、エキゾーストパイプはスクエアタイプに変更されているようだ。

8シリーズのシャシーには、『7シリーズ』から流用される「CLAR」プラットフォームを採用、「CFRP」(カーボンファイバー強化プラスチック)を多用し、軽量&高剛性に特化している。

ベースモデルのパワートレインは、4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は530psを発揮する。一方最強「M」モデルの最高出力は、600ps以上に高められると予想される。また『M5』と共有する4WDシステム「M xDrive」の搭載も確実だろう。

グランクーペのライバルは、アウディ『A7』、メルセデス『CLS』が想定されるが、「M8グランクーペ」はアウディ『RS7』やメルセデス『AMG GT 4ドアクーペ』ら高性能モデルと市場で争うことになる。

BMWは先日、2ドアオープンモデルの『8シリーズカブリオレ』と、このグランクーペを、2019年にリリースすることを明らかにしている。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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