近未来モビリティ社会での広告・コンテンツ---電通と群馬大学が連携協定、研究

自動車 ビジネス 企業動向
群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センターのWebサイト
群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センターのWebサイト 全 1 枚 拡大写真

電通は、群馬大学と「次世代モビリティ社会実装研究における産学連携協定」を締結したと発表した。

電通は協定に基づき、完全自動運転車の開発や社会での運用を研究・開発する群馬大学研究・産学連携推進機構・次世代モビリティ社会実装研究センターと連携する。近未来のモビリティ社会におけるコミュニケーション・プラットフォームや広告・コンテンツの配信手法などについて研究する。

今後、IoTやAIなどの先端技術の発展に伴ってMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)は、社会に大きなインパクトを与えることが予想される。

このため、電通は、自動運転技術により可能性が広がるMaaSを見据えた近未来のモビリティ社会に対応するため、モビリティプロジェクトチームを設置し、次世代型のコミュニケーション・プラットフォームの研究開発を加速してきた。幅広い業種の企業や研究機関とのコラボレーションやソリューション開発などによってビジネスチャンスを広げていく構え。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  5. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る