住友ゴム、南アフリカ工場でトラック・バス用タイヤの生産開始

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住友ゴム、南アフリカ工場
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住友ゴム工業は、アフリカ市場のタイヤ需要拡大に対応するため、南アフリカ工場(南アフリカ・レディスミス市)にトラック・バス用タイヤの生産設備を新設し、7月19日に生産を開始したと発表した。

近年、アフリカ市場でのタイヤ需要は、急速な経済成長に伴って増加しており、今後もさらなる成長が見込まれる。同社南アフリカ工場ではこれまで、乗用車・ライトトラック用タイヤの生産を行っているが、今回、9億7000万ランド(約81億円)を投資し、トラック・バス用タイヤ生産設備を新設した。生産能力は750本/日(2020年予定)。

これまで、トラック・バス用タイヤについては輸入販売を行ってきたが、今回、トラック・バス用タイヤの生産設備を新設することで、現地での安定供給を実現。アフリカ市場におけるタイヤ販売事業の強化を図るとともに同社のグローバル展開を加速させていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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