ジープ チェロキー、リアサスのアームが折れるおそれ リコール

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ジープ・チェロキー2005年型
ジープ・チェロキー2005年型 全 2 枚 拡大写真
FCAジャパンは8月8日、ジープ『チェロキー』のリアサスペンションに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2003年10月6日~2007年4月10日に輸入された2359台。

リヤサスペンションのロアコントロールアームにある水抜き穴の位置が不適切なため、アーム内に浸入した雨水が適切に排出されないものがある。そのためアーム内に腐食が生じ、最悪の場合、ロアコントロールアームが折損するおそれがある。

改善措置として、全車両、ロアコントロールアームを対策品に交換する。

不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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