カローラスポーツ にもワゴン登場か? 欧州トヨタ オーリス「ツーリングスポーツ」が進化

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ オーリスツーリングスポーツ 新型のプロトタイプ。現行モデルは日本には導入されていないが…
トヨタ オーリスツーリングスポーツ 新型のプロトタイプ。現行モデルは日本には導入されていないが… 全 14 枚 拡大写真

トヨタは、3月のジュネーブモーターショーで3世代目となる新型『オーリス』(日本ではカローラスポーツとして販売)を発表したが、その派生モデルとなるステーションワゴン『オーリスTS』(ツーリングスポーツ)をカモフラージュの軽い状態でカメラが捉えた。

【画像全14枚】

南アフリカの炎天下で捉えた開発車両は、オーリスと同デザインと思われるワイドなエアインレットや2本のLEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトの一部が確認出来るが、テールライトは独自デザインとなる可能性があるようだ。フロントウィンドウからリアウィンドウまで、一直線に伸びるルーフラインから実用性の高さも伺える。

新型ではベースのハッチバック同様に、新世代「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)プラットフォームを採用、全長が40mm延長されつつも軽量&高剛性なボディを手に入れる。

パワートレインの目玉は、オーリスと共有する2種のハイブリッドだ。一つは1.8リットル直列4気筒ガソリン+モーターで最高出力は122psを発揮する。もう一つは、新開発の2リットル直列4気筒+モーターで最高出力180psを発揮する。尚ガソリンエンジンは1.2リットル直列4気筒ダウンサイジングターボがラインアップされる。

ワールドプレミアは2019年と予想されており、日本導入の可能性もあると見ている。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る