キャンピングカーレンタルセンターが旭川に開業…北海道のインバウンド人気と宿不足

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北海道旭川C.R.C.取り扱い車両:トヨタ/カトーモーター『ハイエースK-580』
北海道旭川C.R.C.取り扱い車両:トヨタ/カトーモーター『ハイエースK-580』 全 2 枚 拡大写真

株式会社ファインシードとキャンピングカー株式会社が運営するジャパンキャンピングカーレンタルセンター(以下Japan C.R.C.)は15日、北海道では2拠点目となる「北海道旭川キャンピングカーレンタルセンター(旭川C.R.C.)」をオープンした。旭川C.R.C.はJapan C.R.C.としては全国で17拠点目。

北海道でのキャンピングカーレンタルは、台湾発、香港発を中心とした訪日インバウンド客の人気が高く、Japan C.R.C.が2017年11月に開設した新千歳C.R.C.では、増車したにもかかわらず予約が追いつかないという。

北海道を旅行する場合、もともと車での移動が便利な土地であり、各地に様々な観光名所も分散している。キャンピングカーは移動手段と宿泊施設の両方を兼ねることから、宿を予約する手間が省け、旅行予算も抑えられるため、人気だ。

旭川C.R.C.は北海道上川郡美瑛町にオープン。旭川空港から車で約20分というロケーションだ。旭川空港へは無料で送迎を行なっている。周辺には、自然豊かな旭岳や美瑛町、旭山動物園など観光名所が多く存在しており、北海道周遊の拠点としての利用をJapan C.R.C.では想定している。

《高木啓》

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