アウディ A4、フォーマルな限定モデル「タキシードスタイル」を発売

自動車 ニューモデル 新型車
アウディA4タキシードスタイル
アウディA4タキシードスタイル 全 6 枚 拡大写真

アウディジャパンは、『A4』および『A4アバント』(Audi A4)に、フォーマルな内外装に仕立てた限定モデル「タキシードスタイル」を設定し、8月20日より販売を開始した。

タキシードスタイルは、A4セダンおよびアバントの「1.4 TFSI」「2.0 TFSIクワトロ」をベースとした4種類の限定モデル。ボディカラーには専用色のマンハッタングレーをはじめ、グレイシアホワイト、ミトスブラック、タンゴレッドの4色を用意する。

外装はスポーティなSラインエクステリアに、マットチタンルックとV型5スポークのポリッシュ加工が印象的なアウディスポーツ19インチホイールを組み合わせ、さらにLEDヘッドライトとリアコンビネーションライトを与えた品格のあるスタイルとなっている。

そのほか運転中の視線移動を減らすバーチャルコックピットや、ドライバーをサポートするアシスタンスパッケージを追加するなど、快適・安全装備も充実。加えて2.0リットルモデルには、センサーからの情報によって適切に照射範囲を変え、広い視界を実現するマトリクスLEDヘッドライトを装備する。

インテリアにはパーシャルレザーを用い、カラーはブラックを基調とすることで、タキシードスタイルの名にふさわしい華やかさとフォーマル感を両立した室内空間を創出。またドライバーサイドにはシートメモリー機能を追加した。

価格は589万円から740万円。4車種各125台ずつ、合計500台の限定モデルとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る