ハマー H1 が超高級SUVとして復活、価格は3000万円オーバー

自動車 ニューモデル 新型車
Mil-Spec Automotive ハマー H1 カスタムカー
Mil-Spec Automotive ハマー H1 カスタムカー 全 13 枚 拡大写真

2010年に生産終了していた「ハマー」が、ハイスペックSUVとして復活した。手がけたのは、米カンザス州を拠点にするチューナー、「Mil-Spec Automotive」(ミルスペック・オートモーティブ)社だ。

【画像全13枚】

ハマーは、GMのSUVブランドとして、1992年に設立、以降2010年まで生産されていた。2018年に入り、ミルスペック社が『ローンチ・エディション H1』を発表しており、これが第二弾の復活モデルとなる。

もともと圧倒的存在感を持つハマーだが、このカスタムでは、ボディを8インチ(約20センチ)拡大、ジェット機にも採用される「アフターバーナー・グレイ塗装」で仕上げ、威圧感をアップしている。

キャビンにも大きく手が加えられ、インパネには高性能防水素材を使用、センターコンソールとシートには、マリングレードのレザーカバーが用いられている。またエンターテイメント性も重視し、サラウンド・サウンドシステムを搭載している。

その心臓部には、6.6リットルV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力は300psから500psへ大幅に向上している。ボディバリエーションも豊富で、4ドア・ハードトップ、ピックアップ、ワゴン、2ドア・ハードトップなどがラインアップされる。

価格はフルオプションで300,000USドル(約3,300万円)程度になるという。

復活第二弾...ハマーH1、500馬力のミリタリー仕様は3千万円の超高級オフローダー!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る