三井物産、シンガポールのカーシェアリング事業でウィラーと資本提携

自動車 ビジネス 海外マーケット
シンガポール(イメージ)
シンガポール(イメージ) 全 3 枚 拡大写真
三井物産は8月27日、シンガポールのカーシェアリング事業で国内高速バス大手のウィラーと資本提携を行うと発表した。

今回、三井物産の子会社で、シンガポールでカーシェアリング事業を展開するCar Club Pte(CCPL社)は、ウィラーの在シンガポール子会社であるWILLERS PTE. LTD.への第三者割当増資を8月24日に実施した。

三井物産はシンガポールを「所有から利用」の変革がいち早く進む市場と捉え、2010年に同国トップのカーシェアリング会社であるCCPL社に出資参画、2016年に完全子会社化。現在、約270台の車両で約8000人の会員にサービスを提供している。

同社は、IT・マーケティングに強みを持つウィラーとの資本提携を通じ、次世代モビリティを意識したモビリティサービスの進化を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る