三井物産、シンガポールのカーシェアリング事業でウィラーと資本提携
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今回、三井物産の子会社で、シンガポールでカーシェアリング事業を展開するCar Club Pte(CCPL社)は、ウィラーの在シンガポール子会社であるWILLERS PTE. LTD.への第三者割当増資を8月24日に実施した。
三井物産はシンガポールを「所有から利用」の変革がいち早く進む市場と捉え、2010年に同国トップのカーシェアリング会社であるCCPL社に出資参画、2016年に完全子会社化。現在、約270台の車両で約8000人の会員にサービスを提供している。
同社は、IT・マーケティングに強みを持つウィラーとの資本提携を通じ、次世代モビリティを意識したモビリティサービスの進化を目指していく。
《纐纈敏也@DAYS》
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