全農やまなしと富士急バス、貨客混載による「産地直送便」実施へ 新鮮野菜を都心へ

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JA全農やまなしと富士急行は8月28日、高速バスを活用した貨客混載による、山梨県産農産物の「産地直送あいのり便」を実施する。

産地直送あいのり便は、富士急山梨バスが運行する高速バスの新宿方面行き車両のトランクスペースを活用。JA全農やまなしが運営する農産物直売所「たべるJA(じゃ)んやまなし」が集荷した山梨県産の朝どれ野菜や果物、加工品などを新鮮なまま都内へ配送する。

今回は新宿タカシマヤが8月29日から31日まで開催するイベント「富士急行タイアップ 産地直送バスあいのりマルシェ from やまなし」に向け、山梨県産のシャインマスカット、巨峰、ピオーネ、ナス、きゅうり、トマトなどを届ける。なお山梨県内での貨客混載は初の実施となる。

両社は今後、貨客混載「産地直送あいのり便」を活用し、更なるイベント開催や都内の小売店飲食店などに定期的に農産物を届けられるよう随時販路を拡大し、山梨県産農産品の魅力を多くの人々に伝えていく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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