レクサス UX、操作はスマホ感覚…リモートタッチ・インターフェース採用

自動車 ニューモデル 新型車
レクサス UX(欧州仕様)
レクサス UX(欧州仕様) 全 10 枚 拡大写真

レクサスは8月27日、新型コンパクトSUVの『UX』(Lexus UX)の欧州仕様車に、最新の車載コネクティビティを採用すると発表した。

レクサスUXには、7インチのEMV(エレクトロ・マルチ・ビジョン)ディスプレイを標準装備。レクサスナビゲーションシステムを選択した場合、10.25インチのEMVディスプレイが装着される。7インチのTFT LCDディスプレイメーターには、各種情報を3Dでデジタル表示する。

UXには、ヘッドアップディスプレイをオプション設定。ドライバーの正面の「バーチャルスクリーン」に情報を投影する。明るく高コントラストのディスプレイは、昼間や雪の中でも視認性が高い設定とした。

また、スマートフォン感覚で操作できる最新の「レクサス・リモートタッチ・インターフェース」を採用。ダブルタップやフリックなどの直感的な操作を可能にした。検索する時には、タッチパッドはローマ字のブロック文字を認識する。

タッチパッドの下にあるスイッチは、空調やナビゲーションなどの関連機能を備えた操作画面を呼び出すことができ、メニューを使わずに簡単にアクセスできる。後席には、デュアルUSBポートを装備。スマートフォンやタブレット端末を接続し、充電することもできる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る