メガーヌ ルノースポール 発売…4輪操舵や、サスペンションの油圧制御など

自動車 ニューモデル 新型車
メノー・メガーヌR.S.
メノー・メガーヌR.S. 全 30 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは、F1をはじめとモータースポーツで培ったノウハウと先進の技術により、高いレベルのパフォーマンスを獲得した新型『メガーヌ・ルノー・スポール』(メガーヌR.S.。Renault Megane Renault Sport)を、8月30日から全国のルノー正規販売店で発売した。

4輪を操舵させることでワインディングでは俊敏に、高速コーナーでは安定性を高める「4コントロール」、ダンパーに内蔵されたセカンダリーダンパーの働きでリバウンドや振動を抑制し、タイヤと路面の接地状態を最適に保つことのできる4輪「ハイドロリック・コンプレッション・コントロール」(HCC)などを装備した。

エンジンは、ルノー・スポール カーズとルノー・スポール レーシングが共同で開発した、最高出力279ps、最大トルク390Nmを発生する1.8リットル直噴ターボエンジンで、組み合わされるトランスミッションは、大トルクに対応するために強化された電子制御6速AT(6EDC)だ。6EDCがメガーヌ・ルノー・スポールに搭載されるのは初めてだという。

メーカー希望小売価格(税込)は440万円。

《高木啓》

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