メガーヌ ルノースポール 発売…4輪操舵や、サスペンションの油圧制御など

自動車 ニューモデル 新型車
メノー・メガーヌR.S.
メノー・メガーヌR.S. 全 30 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは、F1をはじめとモータースポーツで培ったノウハウと先進の技術により、高いレベルのパフォーマンスを獲得した新型『メガーヌ・ルノー・スポール』(メガーヌR.S.。Renault Megane Renault Sport)を、8月30日から全国のルノー正規販売店で発売した。

4輪を操舵させることでワインディングでは俊敏に、高速コーナーでは安定性を高める「4コントロール」、ダンパーに内蔵されたセカンダリーダンパーの働きでリバウンドや振動を抑制し、タイヤと路面の接地状態を最適に保つことのできる4輪「ハイドロリック・コンプレッション・コントロール」(HCC)などを装備した。

エンジンは、ルノー・スポール カーズとルノー・スポール レーシングが共同で開発した、最高出力279ps、最大トルク390Nmを発生する1.8リットル直噴ターボエンジンで、組み合わされるトランスミッションは、大トルクに対応するために強化された電子制御6速AT(6EDC)だ。6EDCがメガーヌ・ルノー・スポールに搭載されるのは初めてだという。

メーカー希望小売価格(税込)は440万円。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る