スバル WRX に雷雨エディション、100台をカナダで…「雷鳴は長く続かない」

自動車 ニューモデル 新型車
スバル WRX RAIU(雷雨)エディション
スバル WRX RAIU(雷雨)エディション 全 2 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は9月3日、『WRX』の2019年モデルに「RAIUエディション」を設定し、カナダ市場で発売すると発表した。

画像:スバル WRX RAIU(雷雨)エディション

RAIUエディションは、日本語の「雷雨」にインスピレーションを得て、カナダのWRXの15年以上の歴史で初めて設定される特別モデル。「STI」ではない標準仕様のWRXをベースにしている。

ボディカラーには、クールグレーカーキの専用色を採用。STIのフロントリップスポイラー、サイドシル、リアアンダースポイラーなどにより、エアロダイナミクス性能を引き上げた。足元には、ガンメタル仕上げのアルミホイールを装着。ドアミラーとシャークフィンアンテナは、ブラックとした。

2.0リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力268hp、最大トルク35.7kgmを発生。トランスミッションは6速MTのみとなる。この6速MTは、STIのショートストローク仕様。

RAIUエディションは100台限定で発売され、現地価格は4万0995カナダドル(約350万円)。スバルのカナダ部門は、「雷鳴は長く続かない(購入はお早めに)」、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る