デイモン・ヒル来場決定、デモランには フェラーリ 248F1 も登場…F1日本GP

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1996年F1日本グランプリでのデイモン・ヒル
1996年F1日本グランプリでのデイモン・ヒル 全 3 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットは、10月4日から8日に開催する「F1日本GP 鈴鹿30回記念大会」のゲストとして、1996年の年間チャンピオン、デイモン・ヒル氏が昨年に引き続き来場すると発表した。

1962年、1968年のF1チャンピオンである、グラハム・ヒル氏を父に持つデイモン・ヒル氏は、1992年にブラバムからF1デビュー。翌1993年には、今年でチーム参戦40周年を迎えるウイリアムズに移籍。1994年には日本GPでこの年6勝目を記録。1996年には、チームメイトのジャック・ビルヌーブとのタイトル争いを制し、最終戦の日本GPでドライバーズチャンピオンを獲得した。

また、鈴鹿F1日本GP開催期間中に実施するデモラン「レジェンドF1スズカ30thアニバーサリーラップ」について、新たに「フェラーリ 248F1」の走行が決定した。

レジェンドF1スズカ30thアニバーサリーラップは、1987年から開催されてきた鈴鹿F1日本GPでインパクトを残したマシンおよびゲストが集結し、懐かしのフォルムやエンジンサウンドを披露するスペシャルイベント。すでにロータス「100T」(1987)、マクラーレン「MP4/6」(1991)/「MP4-13」(1998)、フェラーリ「F187」(1987)/「412T2」(1995)/「F2005」(2005)/「F10」(2010)、ベネトン「B189」(1989)、ローラ「LC90」(1990)、ティレル「019」(1990)の登場、ドライバーはミカ・ハッキネン、ジャン・アレジ、フェリペ・マッサ、中嶋悟、鈴木亜久里、片山右京、佐藤琢磨、中嶋一貴の来場が決定している。

レジェンドF1スズカ30th アニバーサリーラップは、10月5日に15分の練習走行、6日にスペシャルステージデモンストレーションとしてフルコースを3周、7日にデモンストレーションラップ15分を行う予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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