VW ゴルフトゥーラン、制御プログラム不具合で自動ブレーキ作動せず 改善対策へ

自動車 テクノロジー 安全
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループジャパンは9月5日、『ゴルフトゥーラン 1.4/110kW』のレーダーセンサー制御用コンピュータに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは2016年7月23日~2018年6月13日に輸入された5468台。

レーダーセンサー制御用コンピュータの装置登録作業が不適切なため、レーダーセンサーが歩行者を検知した場合、接近警告音と警告灯は作動するが、自動ブレーキ機能が作動しない。

改善措置として、全車両、レーダーセンサー制御用コンピュータのプログラムを適切なプログラムに書き換える。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本社からの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る