日産 セレナ、ハイビームアシスト全車標準化など安全装備充実

自動車 ニューモデル 新型車
日産セレナ
日産セレナ 全 38 枚 拡大写真

日産自動車は、ミニバン『セレナ』の仕様を一部向上し、9月6日より販売を開始した。

今回の仕様向上では、S-ハイブリッド車とガソリン車の安全装備を充実させた。「e-POWER」に標準設定しているハイビームアシストをS-ハイブリッド車およびガソリン車にも拡大設定。加えて、最高速度標識検知および一時停止標識検知機能を追加し、標識検知機能を向上させた。 また、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる衝突防止を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト」については、e-POWER同様、前方の歩行者検知が可能な仕様に機能を向上させた。

また、今回新たに「X」および「ハイウェイスター」グレードに「VセレクションII」を設定。両側「ワンタッチオートスライドドア」などを装備する従来の「Vセレクション」をベースに安全装備を充実させながら、リーズナブルな価格設定とした。

価格は233万1720円から314万0640円。

なお、今回の仕様向上に併せ、「セレナNISMO」をはじめ、「AUTECH」、「ステップタイプ」、福祉車両「ライフケアビークル(LV)」シリーズも、基準車と同様にハイビームアシストを標準化したほか、各種先進安全装備の充実を図った。

《纐纈敏也@DAYS》

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