MINIが究極進化…新型「JCW GP」をスクープ! 価格は5万ドル超えか

自動車 ニューモデル 新型車
MINI ジョンクーパーワークス GP 新型スクープ写真
MINI ジョンクーパーワークス GP 新型スクープ写真 全 15 枚 拡大写真

MINIが2017年のフランクフルトモーターショーで公開した『ジョンクーパーワークス GPコンセプト(JCW GP)』が市販されるようだ。生産型プロトタイプと見られる車両を、レスポンスの兄弟サイト、Spyder7のカメラが初めて捉えた。

究極の速さを求めたJCW GPは、2006年に初代、2012年に2代目が市販化されており、これが3代目となる。言わずと知れたMINIの高性能モデルJCWをベースに、さらなる高速レベルを求め誕生したレーシングモデルだ。この3代目では、これまででもっとも過激に進化を見せる。

捉えた開発車両は、巨大なウィングだけが装着されているJCWのテストミュールの段階だ。今後、生産へ向け、カーボンファイバー製フロントエプロン、立体型オーバーフェンダー&サイドエアロ、リアディフューザーなどアグレッシブなエアロパーツを装着していく可能性が高い。

パフォーマンスとしては、ベースモデルのJCWより最高出力が50~70psアップされ、280ps~300psへと、大きく向上すると見られる。予測価格は5万ドル(約560万円)以上で、2000~2500台の限定生産になると思われる。

ワールドプレミアは、2019年末が期待されている。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る