「ソフトターゲット」テロ対策を強化、バスターミナルなどに先進警備システム導入を検討 国交省

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西鉄天神高速バスターミナル(参考画像)
西鉄天神高速バスターミナル(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、旅客自動車運送事業に関連するテロ警戒を強化するための具体策を検討する。

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国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けてバスターミナルなど、不特定多数が集まるソフトターゲットに対する警戒強化を喫緊の課題と捉えている。

対策の一環として今回、不審人物や不審物を自動検知できる「先進的警備システム」のバスターミナルなどにおける導入を検討する。有識者で構成する「自動車分野におけるテロ対策検討会」を設置して、同システムに関する実証実験を行う。検討会で実験参加事業者の募集や個人情報の適切な保護などについて検討する。

《レスポンス編集部》

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