関空連絡橋、マイカーやレンタカーの通行禁止

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関西国際空港
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国土交通省は、関空連絡橋のマイカー利用を禁止すると発表した。

関空連絡橋は台風21号の影響でタンカーが衝突して破損、下り線は通行不能となっている。

9月7日午前5時10分から緊急車両やシャトルバスに限定して、連絡橋上り線を用いた対面通行を実施している。

通行可能な車両は警察、消防、救急関係の車両や災害救助、復旧活動のための車両、空港に残された利用者を空港から運び出すためのバス、物資輸送車両、報道関係車両、空港関係者の車両だけだった。

今回、営業用乗合・貸切バス(リムジンバス・臨時シャトルバスなど)、鉄道・バスを利用することが著しく困難な人が利用するタクシー・ハイヤーも通行可能とする。

ただ、通行可能容量が限られることから、引き続きマイカー(白ナンバー)、レンタカーは通行禁止とする。

9月7日の関西国際空港国内線の運航再開に合わせて、午前6時10分から南海電鉄・泉佐野駅、JR日根野駅から空港への臨時シャトルバスの運行を開始している。

《レスポンス編集部》

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