謎のアクティブ・ウィング起動…ポルシェ カイエンクーペ、コックピットも激写!

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ カイエンクーペ(仮)スクープ写真
ポルシェ カイエンクーペ(仮)スクープ写真 全 11 枚 拡大写真

ポルシェのフラッグシップ・クロスオーバーSUV、『カイエン』の派生モデルとなる『カイエンクーペ』(仮称)がニュルで高速テストを開始した。

約2か月振りに捉えた最新の開発車両だが、以前とほぼ同じカモフラージュが施されている。しかし、謎のリアウイングの存在を確認。通常ならルーフ後端に着くが、ハッチバックのほぼ中央に付けられている。さらに今回、高速時に起動していることも確認することができた。

フロントマスクは、カイエンとほぼ同じデザインが予想される。違いは何と言ってもBピラー上部から曲線を描き、一気にトランクリッドまで伸びるファストバック・ルーフだ。また完全に偽装されたテールライトもクーペ専用デザインが予想される。

これまでのテスト車両では、後部座席に2つのヘッドレストしかなく、4人乗りレイアウトになっている。しかし、5人レイアウトの設定も予想される。

初めて捉えたキャビンには、インターネット接続可能な「ポルシェ・コネクト」を備える12.3インチタッチスクリーン・インフォテインメントシステムを装備しており、カイエンから多くのデザインを取り入れているようだ。

パワートレインは、2.9リットルV型6気筒ガソリンエンジンの他、4リットルV型8気筒+電気モーターのハイブリッドモデルのラインアップが予想され、最高出力は680psを発揮。8速ティプトロニックSオートマチックトランスミッションと組み合わされる。駆動方式は全輪駆動が標準装備となると思われる。

ワールドプレミアの場は、2019年のモーターショーか。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る