ヤマハ発動機、フィッシングボート YFR-27/24 にEX仕様 多機能ディスプレイ搭載

船舶 企業動向
ヤマハ発動機 YFR-27 EX
ヤマハ発動機 YFR-27 EX 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、フィッシングボート『YFR-27』と『YFR-24』に最新多機能ディスプレイを搭載したEX仕様「YFR-27 EX」および「YFR-24 EX」を設定し、10月1日より発売する。

新モデルはYFR-27/24の優れた走行性能や静止時安定性はそのままに、視認性と操作性に優れたタッチスクリーンカラーディスプレイ「CL7」を新たに標準装備する。同社船外機のデジタルネットワークシステム「コマンドリンク」を介し、船外機の回転数などの運転状況、各種警告システム、さらに、内蔵のGPSと艇体に標準装備された振動子により、GPSプロッターや魚群探知機の各種情報を表示。操船時の利便性だけでなく、ボートフィッシングにおける機能性を高めたモデルとなっている。

また、CL7の採用に合わせ両モデルともにダッシュボードのレイアウトとデザインを変更し操作性と機能性を高めたほか、シートやカラーイメージの変更など、イメージを一新。さらに外観は同社フィッシングボート「レボリューションシリーズ」の流れを汲むグラフィックとし、よりスタイリッシュなデザインとしている。

価格(税別)はYFR-27 EXが953万0700円、YFR-24 EXが567万5800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る