スバル、レガシィ 12万6000台をリコール 低速走行時に駐車ブレーキ作動のおそれ

自動車 テクノロジー 安全
スバル・レガシィ B4(2013年)
スバル・レガシィ B4(2013年) 全 2 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は9月13日、『レガシィ』の電動パーキングブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2009年4月20日~2014年9月5日に製造された12万6230台。

【画像全2枚】

電動パーキングブレーキのコントロールユニットにおいて、部品製造時の基板取扱いや、センサ部品の構造および製造時の管理が不適切なため、強度不足のものがある。そのため使用過程で素子やセンサ部品が破損し、警告灯を点灯させ電動パーキングブレーキが作動しなかったり、低速走行時に瞬間的なパーキングブレーキ作動が起きるおそれがある。

改善措置として、全車両、電動パーキングブレーキを対策品に交換する。

不具合は243件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る