テュフラインランドジャパンは、9月30日から10月3日まで神戸コンベンションセンターで開催される「第31回国際電気自動車シンポジウム・展示会」(EVS31&EVTeC 2018)に出展し、安全にかかわる包括的な電気自動車関連サービスを紹介する。
電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)を合わせた電気自動車の2017年の販売台数は、世界で100万台を超え、累計販売数でも300万台に達している。EVの普及が進む中、技術進歩に伴うリスクへの安全性評価も重要で、EV、燃料電池車やハイブリッド車といった高電圧なクルマは、感電やアーク放電といったリスクがある。
同社は、メーカーやサービスプロバイダーに対して研究開発段階から生産、修理までの間に高電圧に関わるリスクを回避するためのトレーニングを提供している。また、EV、車載部品のグローバルマーケットに対応できる評価・試験・認証サービスの豊富な経験と実績があり、今回はこれらを紹介する。
10月3日のテクニカルセッションでは「The Future of Electric Vehicles and Autonomous Driving」と題したプレゼンテーションも実施する。