スバル フォレスター 新型に改善対策 電動リヤゲートステーに不具合のおそれ

電動式リヤゲートに取り付けられているリヤゲートステー取付用ブラケットにおいて、製造管理が不適切なためボールスタッドのカシメが不十分なものがある。そのため、リヤゲート全開の状態から、さらに上側に力を加えた場合、ボールスタッドがブラケットから外れ、リヤゲートやリヤゲートステーが降下し身体の一部にあたるおそれがある。
改善措置として、全車両、ブラケットのボールスタッド部を点検し、カシメが不十分なものは、電動式リヤゲートステーを良品に交換する。
不具合は0件で、事故は起きていない。社内からの情報により発見した。
《丹羽圭@DAYS》