高速道路4社、24時間利用できるベビーコーナーを全SA完備へ

サービスエリアにおける主な子育て応援施設の整備状況
サービスエリアにおける主な子育て応援施設の整備状況全 2 枚

NEXCO 3社およびJB本四高速は9月28日、小さな子ども連れの家族が快適に高速道路を利用できるよう、休憩施設における子育て応援の取り組みを充実させていくと発表した。

【画像全2枚】

4社では、これまで子育て応援の取り組みとして、24時間利用可能なベビーコーナー(おむつ替えスペース、授乳室)や、妊産婦が利用できる屋根付き優先駐車スペースの設置、おむつの小単位での販売を進めてきた。しかし、現在、4社が運営する220のサービスエリアのうち、ベビーコーナーは73%、屋根付き優先駐車スペースは95%、おむつの販売は66%の整備に留まっている。

4社はこれらの整備を2021年までに完了させるとともに、さらなる機能改善として、子ども用トイレやキッズスペースなど、利用客のニーズを踏まえてサービスの充実を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  4. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
  5. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る