実は立地に優れた老舗リゾートブランド「休暇村」…カートラジャパン2018

カートラジャパン2018の休暇村ブース。
カートラジャパン2018の休暇村ブース。全 5 枚

カートラジャパン、単にクルマを訴求するのではなく「そのクルマでどんなことをするか、どんなところへ行くか」という紹介も充実しているのが特徴だ。休暇村もブースを構え、来場者に魅力を紹介していた。

休暇村、もともとは国立公園及び国定公園の集団施設地区に設置された総合的休養施設で、1961年から整備が始まった。現在は一般財団法人休暇村協会が全国に37か所に施設を運営している。

「なんと言っても立地ですね。国で定めた国立公園・国定公園の中にあるという大前提があります。もともとは各施設ごとに運営していましたが、現在は一括運営していて、ロゴなども統一しました。地域の食材を活かしたお料理や、魅力を肌で感じていただくことができる施設がたくさんあります。キャンプ場を併設している施設もあり、今回はそうしたところを紹介しています」と休暇村協会の広報担当者は話す。

「キャンプ場は、電源はもちろん、Wi-Fiが整備されているところも増えてきました。休暇村全体でさらに促進していきたいですね。あと、まだまだ海外からのお客様にはリーチできていない面がありますが、日本好き、日本への旅に慣れている方などから、ご予約をいただくケースも出てきています。日本の魅力すなわち、国立公園・国定公園という面もあろうかと思いますので、そうした魅力を多くの方に知っていただきたいです」と前出の広報担当者。

《中込健太郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る