アシックスのワーキングシューズをモータースポーツの中で体験

ASICS WORKING FESTA 2018
ASICS WORKING FESTA 2018全 30 枚

アシックスジャパンは29日、同社のワーキングシューズの魅力を伝える「ASICS WORKING FESTA 2018」を東京・お台場のパレットタウンで開催。スポンサーするレーシングマシンの乗車体験や、タイヤ交換チャンレンジなどを行った。

アシックスのシューズといえば、スポーツ界では多くの愛用者がいるブランドだ。しかし20年前からワーキングシューズも取り扱っていることはあまり知られていない。最近はモータースポーツのピットクルーや、スタッフの足元を支えるブランドとして認知を広めている。アシックスは2016年からレースの世界のサポートを始め、今ではSUPER GT、スーパーフォーミュラ、ニュルブルクリンク24時間、2輪レースと活動の場を広げている。

「ASICS WORKING FESTA 2018」ではそれらのワーキングシューズの良さを知ってもらうために初めて開催されたイベントだ。

サポート契約をしているインギング、セルモ、トヨタGAZOO Racing、2輪のTeam HRCの協力のもと、多くのレーシングマシンが展示され乗車体験が行われた。JMS P. MU/CERUMO・INGINGからは、今シーズン実際にスーパーフォーミュラで戦っている、国本雄資選手が乗る「SF14」が登場し、乗車体験のほかにタイヤ交換チャレンジなども行われた。その際には実際にワーキングシューズに履き替えて、雨に濡れたタイルでの滑りにくさを一般の人も体験した。

アシックスジャパンのワークプロダクト事業部の小川博之氏は「モータースポーツ分野はワーキングシューズとの親和性が高いので、メカニックの方々の口コミで徐々に広がりを見せています」と語った。

会場にはポップアップショップも展開。ウィンジョブシリーズの数量限定生産の「ウィンジョブREDHOT(レッドホット)」も先行販売された。ASICS WORKING FESTA 2018は30日まで開催予定。30日は台風の影響で時間変更する場合もあり。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. ホンダ『シビックRS』をよりアグレッシブに! ブリッツからオリジナルエアロキット発売
  5. 「4ドアとは思えないくらい綺麗」メルセデスAMGの1360馬力超コンセプトカーに、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る